油温計をつけたい

空冷+真夏+渋滞=バイク死亡

というのが世の中の常識なので、油温管理ができればこれからの季節は少しマシになるかもと考えた結果。

はじめに

油温計にもデジタルとアナログがあるわけだが、デジタルはエンジンのどこかにセンサーを付けて電気信号に変換?して計測するのに対し、アナログはディップスティックの先で直接油温を計測する。(ディップスティックは体温計のイメージ)

前者はスポーツバイクに多く、後者はクラシックバイク、ドライサンプのバイクに多い気がするが、ここは好みの問題だよね。

デジタルの場合

油温計の取り出しは主に以下の3つに分類されると思う

  • オイルパン(ドレンボルト)
  • オイルライン
  • オイルギャラリ

XVS1100の場合だと…

  • ドレンボルトは面倒くさいのでNG
  • オイルギャラリは無い

ということでオイルラインかディップスティックになるわけだが、後者だとアウターローターにあたりそうだし振動で先端が折れないか心配なので却下。

 

 

頑張ってオイルラインから取ろう!

調査開始

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オイルデリバリーパイプ

ココしか取れそうな場所がないが、15 のバンジョーボルトはM16×1.5、17 はM10×1.25なのでアダプターやらで何とかするしかない。

というかここから取るにしても、パイプをホースに変えないといけないので大変だよね…

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 出典:油温計アダプター M16xP1.50(M10xP1.00)|株式会社タニダ

 こういうので変換して…

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752-0500490

出典:キタコ

 こんなやつで接続…

 

 

ごちゃごちゃしそうなので却下!

最終的な結果

以下のブログに有益な情報が載っていたのでさらに調べることに

www.suposuta.com

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XVS1100用の外付けフィルターキットと組み合わせたらいい感じになるのでは?

オイルブロック、オイルテンプアダプター で調べるといろいろ出て来たので、進展があったら更新しようと思う。

 

ていうか

 

大人しくディップスティック型で先端が短いものにしとけよって話だよね。

 

以上